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企業CM「FIG Smart Society篇」のロングバージョンが完成!YouTube公式チャンネルで公開中

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企業CM「FIG Smart Society篇」のロングバージョンが完成!

2024年2月4日の「第72回別府大分毎日マラソン大会」の生中継中に放送された、企業CM「FIG Smart Society篇」のロングバージョン(120秒)が完成しました。ロングバージョンでは新たに物流倉庫やドローンの飛行シーンなどが追加され、FIGグループが目指す物流の「ちょっと先の未来」がより具体的に表現されています。

FIGの公式YouTubeチャンネルにて公開されていますので皆様ぜひご覧ください!

※画像をクリックするとYouTubeが開きます

制作陣インタビュー

今回のロングバージョンの制作はショートバージョン(30秒)に引き続きFIGのグループ会社である株式会社プライムキャストが担当。制作に関するエピソードや完成時の想いを聞いてみました!

■ショートバージョン、ロングバージョンがそれぞれ完成しましたが今のお気持ちはどうですか?
完成したときは、まず安心しました。
ショートバージョンが地上波のTVCMで流れたときは、感動もひとしおでしたね。
大変な事もありましたが、心底学びの多いプロジェクトだったこともあり、今は「またやりたいな」と思っています。

■制作する上で一番難しかったシーンはどこですか?
制作で一番難しかったのは”シーンの撮影”、正確には”撮影までの道のり”が険しかったです。
トータルの制作期間は2ヵ月で、実写パートは最初の3週間で撮りきらなければ間に合わないスケジュールでした。
その期間で、絵コンテの完成・撮影クルーと機材の手配・役者の選定・撮影現場のロケハン・撮影(本番)、これらを制作班2名ですべて完了する必要がありました。
今となっては改めて「よく終わったな」と思いますし、正直、「どうやって終わらせたのだろう」とも思います。

■制作陣にとっての一番好きなシーンはどこですか?
山間の道を自動走行車が走るシーンです。
ドローンで空撮した素材に車のCGを合成しているのですが、”空撮”という性質上、(天候などの影響で)それ自体が出来るか出来ないかの瀬戸際でした。
「撮れてよかったし、撮れなきゃまずかった」という想いがあります。
本当に、撮れていなかったらどうしたのでしょうか(笑)

■実写シーン撮影時の思い出やエピソードがあれば教えてください
実写パートの制作期間中、わたしは別案件で静岡の現場に泊まり込んでいました。
切羽詰まった時もありましたが、会社からの「これはおまえにしかできないことだ。すごくよくやっている。みんなもすごく応援している。頑張れ」という言葉に励まされ、最後までやり遂げることができました。
実写パートは静岡のホテルの一室から生まれた努力の結晶なのです。
終わった今では、そんな日々が思い出ですね(笑)
またやりたいです。

左:鄭 迪煒(テイ テキイ)さん 右:藤野 高広さん

FIGグループ会社

株式会社プライムキャストhttps://www.primecast.co.jp/
住所: 東京都品川区北品川四丁目7番35号 御殿山トラストタワー9階 FIG東京オフィス
事業内容: 物流向けシステムの開発及びコンサルティング業務、バーチャルリアリティシステム関連ソリューションの開発、IoT デバイスの研究開発、2D・3D・動画デザインコンテンツ事業