ドローンで作ったお米を収穫しました！

「ドローンで作ったお米」とは？農業用ドローンを活用した米づくりPROJECTを実施

近年、高齢化による農業従事者の減少や後継者不足、米価の下落や肥料価格の高騰などによって農業を継続的に行っていくことが難しくなっております。
そのような環境の中で、ciRoboticsでは農薬散布ドローンの普及による生産性の向上、ひいては持続可能な農業の実現を目指して活動してきました。
今回はそこから一歩踏み込んで、農作業の大半でドローンを活用することがさらなる作業の省力化と生産性向上につながると考え、わたしたち自身がドローンを活用した直播をはじめとする「農業用ドローンを活用した米づくり」を行いました。
ご協力いただけるお客様の田んぼをお借りした本プロジェクト、今年は約700㎏の収穫高となりました。

水田を提供してくださったお客様からも「育苗がない直播は魅力的で、ドローンでテグスが張れるのは面白い。うまくいくなら、来年以降増やしていきたい」とのコメントをいただけました！

今回の品種は、「つや姫」と「にこまる」で、収穫したお米はお世話になった方々へお配りしています。
粒がしっかりしていて冷めても美味しいとご好評いただいております。
いつか皆さまのお手元にも届く日が来ることを祈っています♪

登場したciRobotics製品

農薬散布ドローン「R-17 V2」

除草剤散布ボート「ciBoat」

FIGグループ会社

ciRobotics株式会社（https://www.cirobotics.jp/）
住所：本社(管理部)　大分県大分市東大道二丁目5番60号
賀来事業所(営業部・技術部)　大分県大分市賀来北二丁目20番8号
事業内容：無人飛行機またはロボッ卜制御システムの研究開発、製造、施工、保守管理、販売及び輸出入