当社は、責任ある企業として、豊かな社会の実現に貢献するため、地域社会と共に発展していきたいと考えています。
社員の自発的な参画を積極的に支援し、環境保護活動・文化活動に取り組んでまいります。
TCFD提言に基づく情報開示について
TCFDレポート
当社グループは、2023年3月にTCFD提言の趣旨に賛同を表明し、TCFD提言により推奨される全11項目に沿った情報開示を開始しました。持続可能な社会の実現のため、気候変動への対応を当社の経営戦略における重要課題として位置付け、シナリオ分析の結果を基に、今後取り組み強化に努めてまいります。
TCFDレポート
社会貢献活動
FIGグループが取り組む社会貢献活動をご紹介します。
モバイルクリエイト : 大規模自然災害への支援措置(IR無線機等の無償貸与)
モバイルクリエイト株式会社では大規模自然災害により被災された地域の皆さまを対象に、弊社製品の無償貸与による支援措置を実施しています。
■実施内容
①業務用IP無線システム iMESHの無償貸与
②動態管理システムの無償貸与
詳しくは、モバイルクリエイト株式会社ホームページをご覧ください。

大分県に所在の子会社 : おおいたうつくし作戦への参画
当社グループは大分県によるおおいたうつくし作戦に参画し、地域の清掃活動を行っています。
コーポレートガバナンス
当社のコーポレート・ガバナンスの状況は以下のとおりです。
1.基本的な考え方
当社は、当社及びその子会社(以下当社及びその子会社を総称して「グループ会社」という)全体の経営の効率化を図ると同時に、経営の健全性、透明性及びコンプライアンス遵守を高めていくことが長期的に企業価値を向上させていくと考えており、それによって、株主をはじめとした多くのステークホルダーとの共存共栄が実現できると考えております。
経営の健全性、透明性及びコンプライアンス遵守を高めるために、グループ会社のコーポレートガバナンスの充実を図りながら、経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応できる組織体制を構築することが重要な課題であると位置付け、当社の所有者たる株主の視点を踏まえた効率的な経営を行っております。
2.監査等委員会、会計監査人、内部監査部門の連携状況
監査等委員会は、定時監査等委員会を毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催します。各監査等委員は、取締役会に出席し、経営全般に対する監督を行うとともに、監査等委員会で策定した「監査方針・監査計画書」に従って業務を分担したうえで監査等委員会監査を実施します。また、常勤監査等委員は取締役会のほか経営会議やその他重要な会議に出席するとともに、重要な決裁書類等を閲覧し、本社又は必要に応じて子会社において監査します。
監査等委員会及び内部監査部門である監査室は、適時に情報や意見の共有化を行い、相互に連携をとりながら、効果的かつ効率的に監査を実施します。また、監査等委員会及び監査室は、会計監査人が往査するに際して、適時に情報交換を行います。
3.コーポレートガバナンス報告書
コーポレートガバナンス報告書4.取締役会実効性評価
取締役会の実効性に関する評価結果の概要についてコンプライアンス
1.基本方針
当社は、コンプライアンス活動を効果的に運営するための組織を設置し、実効性を確保するための各種の施策や仕組みのもと、長期的な視野にもとづいた年間取組計画に従い、これらを着実に推進していきます。
2.推進体制
当社におけるコンプライアンス推進体制の一環として、コンプライアンス推進事務局を設置し、コンプライアンス取組み全般についての企画立案を行うとともに、コンプライアンス取組実務を統括します。
3.コンプライアンス研修
当社では、全職員を対象としたコンプライアンス社内普及促進に関する教育・研修等を企画し、推進しています。